さわやかに伝えるコミュニケーション

2019年5月10日

本日、TBSテレビ 朝の情報番組のビビットにコミュニケーションに関する情報提供をさせていただきました。

タレントの中川翔子さんが映画館で前列に座っている男性から「椅子をゆらすなよ!」と言われ、いきなり足にジュースをかけられてしまったそうです。そのような状況になってしまったら、どうするとよいのか対応を考える内容でした。

また、逆に自分の座席が揺れているように感じたり、蹴られているような感じがしたらどうしたらよいのか…振り向いていきなり「椅子揺らさないでもらえますか!」と言うのではなくて、大人の対応をするにはどうすればいいのかをお伝えさせていただきました。

取り入れたいのは「アサーション」です。アサーションはさわやかな自己主張と言われます。

「椅子が揺れているようなのですが…」や「椅子が揺れているのですが、もしかして椅子に足が触れていませんか?」と自分の状況をニュートラルに伝えてみます。ニュートラルというのは、相手を責めたり、怒りを込めたりしない、つまりアクセルもブレーキもかけない状態で自身の状況や気持ちを伝えます。

もしかすると後ろの人が原因ではないかもしれないし、後ろの人が無自覚に椅子を蹴っていたのかもしれません(子供に多い)。または、中川翔子さんのように何かの理由で映画館全体(またはそのエリア)が揺れていたのかもしれません。理由が特定できない場合は、特に「揺らさないでください」と一方的に言うのは避けたいものです。

もし、後ろの人が揺らしている確信を得た場合は、「すみません、椅子を蹴らないでいただけますか」「椅子が揺れて映画に集中できないので、足で座席を蹴らないでもらいたいのですけど」とニュートラルに言えたら上出来です。

ここでもポイントは相手への配慮です。もしかして無意識で自覚がない場合もありますし、前列の席の人にそんなに響いているとは思っていなかったかもしれません。

確かに相手の配慮不足によって迷惑をこうむることも多いのですが、この世はブーメランですから与えたものが返ってきます。怒りを持って言葉を発すれば相手から怒りが返ってきます。相手にも事情があったのかもしれないと気遣いながら伝えれば、相手も自分を気遣って椅子を揺らさないようにしてくれることでしょう。

 

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