日々の暮らしの中にある地域のおもてなしを形にする
2022年1月25日(火)13:00〜14:30
2021年3月11日(木)13:50〜15:20
2020年10月7日(水)14:00〜16:00
withコロナになって初めての講演でした。
今年の春は予定されていた講演がほとんどキャンセルになってしまいましたが、秋になり、コロナ対策をしての講演が戻りつつあります。
そのような状況の中、観光業においてもwithコロナにおける“おもてなし”がテーマです。
感染症対策によるマスク着用については、航空業界でトラブルがありました。あのようなトラブルを防ぐにはどうしたらいいのか?また、お客様の不安を解消するための対応などを事例を用いて考える内容で講演をさせていただきました。
伊東市内もgo toトラベルキャンペーンの全国展開により、週末はお客様が戻ってきているようです。
また、来春まで改装を行なっている施設の従業員さんがご参加くださいました。
このような時だからこそできること、普段は忙しくてできないことをじっくりと時間をかけて行うことは、実力養成の時間となります。お客様がいらっしゃる時は、営業サービスとおもてなしに力を尽くし、お客様が少ない時は自分磨きや、組織のブラッシュアップを行う時間。この時期の過ごし方によって、その後の展開が大きく変わってくると思います。
2019年9月6日(金) 14:00〜16:00
約3年前の2016年12月、三原商工会議所様主催の講演に伺った際、尾道に寄りました。瀬戸内海の美しさとコンパクトで観光しやすい街並みに感動したことを覚えています。また、尾道駅の待合室が新しくて綺麗だったことも記憶していました…が、今回の再訪では尾道駅がさらに進化していたのです!
駅改札を出ると広々としたコンコースと最新型の観光案内所がありました。思わず立ち寄りたくなる開放的な観光案内所は賑わっていました。また、たくさんのコインロッカーも併設されているうえ、ベンチも充実しているので荷物の整理がしやすくて助かりました。
そして、駅や商店街は清掃が行き届き、気持ち良く過ごすことができました。
また、お店で道を尋ねると、大変親切に丁寧に教えてくれました。
日頃からおもてなしが行き届いている街でしたが、さらに観光客の皆さまに喜んでいただけるように、このような研修会を開催してお客様をお迎えする準備を整えていらっしゃいます。
参加者は宿泊施設20名、小売13名、飲食10名、交通機関4名、その他の接客に携わっている方々でした。若手からベテランまで、大変熱心にご参加くださいました。
研修会の内容は、おもてなしの本質をご理解いただきながら、各業種でのおもてなしのポイント、また住民ができるおもてなしについてお話させていただきました。
最後は、尾道観光協会会長の川崎様から「尾道を日本一のおもてなしある街にしましょう!」とエールが送られました。
ご担当者様からのお礼メール
能勢先生が、参加者が身近に感じ、自分のことに置き換えて考えることが出来るよう講演して下さったお蔭で皆様が、とても良い笑顔でお帰りになりましたので、きっと、各お店等で今後のおもてなしの姿勢を意識して良い方向に進まれることと思います。開催して良かった!と心から感謝しております。
2018年8月23日(木) 13:30〜16:00
東広島は7月に豪雨の被害があったので開催が延期になることなどを考えていましたが、比較的早い段階から開催する連絡をいただいておりました。
当日も多くの会員様に集まっていただき、大変熱心にご受講いただきました。
折しも、その日に台風が接近していて帰りの新幹線を心配している旨を講演内で発言したところ、帰りがけにホテルにお勤めの会員さんが「必要でしたらご連絡ください」と名刺をくださりあたたかいおもてなしを受けました。
東広島は酒蔵がたくさんあり外国人観光客も増えているそうです。外国人旅行者が増えることで、日本人もその土地を見直すことがあると思います。東広島の日本酒は料亭などにおろしているそうで一般では手に入らないものもあると伺いました。私も今度はゆっくりと東広島を訪ねたいと思いました。
講演では、お客様との場面に応じたコミュニケーションを演習を交えながらおこないます。伝え方一つで、お客様のことを考えた言い方にもなれば、こちらの都合を押し付けるような言い方にもなってしまいます。
お客様の反応を見ながら、最も反応の良い伝え方を見つけてみるのも楽しいと思います。
2018年8月10日 10:45〜12:15(金)
日露青年交流センターは、約20年前から日本語教師をロシアの大学へ派遣されています。
今年はじめて「おもてなし講座」を派遣前研修で行うことになったそうです。日本のおもてなしが海外から注目されているうえ、赴任先では生徒さんであるロシア人から日本の文化やマナーについて聞かれることが多いそうです。
この講座では、日本のおもてなしを再考し、自分の言葉で語れることができることを目指しました。 また、お辞儀や丁寧な物の受け渡し方法をロシアでレクチャーできるよう自分たちがまずは実践することをいたしました。
2017年7月12日(水) 10:30〜12:00
鬼怒川ホテル三日月様の宴会場にて「接遇コミュニケーション」についてお話させていただきました。主に宿泊施設で接客業務を担当しているスタッフさんにご参加いただきました。今年入社の新入社員から、ベテランスタッフまでとてもご熱心にご参加くださいました。
講演では「お客様が宿泊施設に求めるおもてなし」「接客基本動作」「お客様との接遇コミュニケーション」などを実践を交えて行いました。
私たちのおもてなしは、お客様がお越しになる前から始まっていること、お迎えする準備の良し悪しがサービス品質に影響を及ぼすことなどを確認いたしました。
毎日接するお客様に気持ちを込めること、自分ができる精一杯を提供することなどについて”言うは易し、行うは難し”ですが、それができた時の達成感は何ものにも変えられない自分だけの財産になっていることでしょう。
2016年12月6日(火) 14:00〜16:00
”おもてなし”はあらゆる商売の原点です。お客さまが望んでいることを会話などから察知して行動にうつすことが大切です。もちろん説明する際は、わかりやすい言い方や相手に受け入れてもらいやすい伝え方が必要です。
また、お客さまだけではなく社員どうしの関係においても、おもてなしある関係ができているかどうかが良いサービスを提供するためには欠かせません。
おもてなしの考え方、お客さまとの関係づくり、お客さまとの対話(コミュニケーション)をワークをとおして身につける時間になりました。